24A1600025
【開講決定】連続講義
『カール・マルクスの生涯を語る』【ハイフレックス講座】  

開講済

講座概要

講座番号 24A1600025
期間 2024年4月5日 ~ 2024年7月19日
回数 8回
曜日
時間 13:30~15:00
定員 30名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 13,000円 11,700円
申込期間 2024年3月1日 ~ 2024年3月31日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
会場 KUポートスクエア
備考 【ハイフレックス講座は<対面>または<ライブ>にてご参加ください。】

・「ハイフレックス講座」とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。

※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)
(マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。)
教材 (参考)
『カール・マルクス入門』作品社、2018年 ◆参考価格:2,600円(税別)
※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等神奈川大学生・卒業生等
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

この講座はマルクスの生涯を語る講座で、3年間の連続講座です。今年の講座は、1848年から1867年のマルクスの生活を扱います。この時代にマルクスは、主著『資本論』を完成します。マルクスは、 1850年代に主著『資本論―経済学批判』執筆の準備を始め、1867年に第一巻を完成します。またロンドンへ亡命し、貧困のどん底の生活を送ります。収入はエンゲルスからの仕送りと『ニューヨーク・デイリー・トリビューン』の記事の原稿料でした。政治的には 1864年には国際労働者協会の書記となり、マルクスという名前も次第に知られるようになっていきます。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2024/04/05 『新ライン新聞』「賃労働と資本」など
第2回 2024/04/19 革命の崩壊―ロンドンへ
第3回 2024/05/10 『新ライン新聞―雑誌版』
第4回 2024/05/24 貧窮生活
第5回 2024/06/07 『フランスにおける階級闘争』
第6回 2024/06/21 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』
第7回 2024/07/05 『亡命者偉人伝』と『ケルン共産党裁判』
第8回 2024/07/19 『ニューヨーク・デイリー・トリビューン』

講師紹介

的場 昭弘

神奈川大学名誉教授
1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。

※講師については都合により変更する場合があります

開講済

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