24A1600040
【開講決定】短歌の基本 ―創作と鑑賞―【ライブ配信講座】  

受付終了

講座概要

講座番号 24A1600040
期間 2024年5月10日 ~ 2024年7月5日
回数 5回
曜日
時間 13:00~14:30
定員 -  
受講料 10,000円 9,000円
申込期間 2024年3月1日 ~ 2024年4月26日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
会場 オンライン
備考 ※※必ず下記の内容をご確認ください※※
・記録用動画の収録・配信はありません。

・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。

※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)
(マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。)
教材 (参考まで)
筑摩書房版『現代短歌全集』第四巻の「伊藤左千夫歌集」、その他古本でもとめられると思います。
※講師の判断でプリントを配布することがございます。

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等神奈川大学生・卒業生等
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、いまなお、わたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出して頂けます。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2024/05/10 定番歌人を読む 伊藤左千夫Ⅰ
①短歌の現在を考える ②鑑賞 正岡子規と出会って ③実作指導
第2回 2024/05/24 定番歌人を読む 伊藤左千夫Ⅱ
①短歌の現在を考える ②鑑賞 明治三十五年子規没後の研鑽 ③実作指導
第3回 2024/06/07 定番歌人を読む 伊藤左千夫Ⅲ
①短歌の現在を考える ②鑑賞 明治四十年観潮楼歌会のころ ③実作指導
第4回 2024/06/21 定番歌人を読む 伊藤左千夫Ⅳ
①短歌の現在を考える ②鑑賞 明治四十三年から没するまで ③実作指導
第5回 2024/07/05 定番歌人を読む 伊藤左千夫Ⅴ
①短歌の現在を考える ②晩年の歌論を読む ③実作指導

講師紹介

阿木津 英

1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『短歌講座キャラバン』『アララギの釋迢空』『女のかたち・歌のかたち』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。

※講師については都合により変更する場合があります

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