24A1600051
神祇信仰の世界 ―伊勢・春日・八幡【対面講座】  

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講座概要

講座番号 24A1600051
期間 2024年6月5日 ~ 2024年6月19日
回数 3回
曜日
時間 14:00~15:30
定員 50名  ※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
受講料 7,500円 6,800円
申込期間 2024年3月1日 ~ 2024年5月22日
※申込期間後も定員に余裕がある場合は、受け付けますのでお問い合わせください。
会場 KUポートスクエア
教材 ※講師の判断により、講義内でプリントを配布することがございます

※ 受講料には、教材費(一部の講座を除く)及び消費税が含まれます。
※ 受講者区分 一般の方:一般の方 神奈川大学生・卒業生等神奈川大学生・卒業生等
※ 受講者区分が 一般の方で、前年度、生涯学習・エクステンション講座の受講歴(一部講座除く)がある方は、受講料を5%割り引きます。

※ 開講日程や時間は、講師の緊急な都合などにより変更する場合があります。
※ 定員に満たない場合は、開講できないことがあります。

内容

「八百万の神」といわれるように、古来から日本には多くの神々が鎮座し、人々の崇敬を集めてきました。全国的な尊崇を得て、各地に勧請された由緒ある古社から、特定の地域だけで信仰されている鎮守社など、日本の神祇信仰は多様な展開を遂げています。
この講座では、歴史的に重要な神社とその祭神に光を当て、日本人の神観念や信仰がどのように生まれ変容してきたのか、皆さんと一緒に考えたいと思います。今回は、伊勢信仰・春日信仰・八幡信仰を取り上げます。なお、できるだけ多くの原文資料をみていくつもりですが、そうした文献を読むのが初めてという方でもわかりやすいよう、丁寧に解説しながら進めていきますので、是非ご参加下さい。

講座日程

開講月日 内容
第1回 2024/06/05 伊勢信仰
皇室の祖先神を祀る伊勢神宮について、歴史や祭神など多様な視点から考察します。
第2回 2024/06/12 春日信仰
藤原氏の氏神であった春日社がどのように全国的な信仰を集めるに至ったのか、その背景について考えます。
第3回 2024/06/19 八幡信仰
九州の宇佐地方に起こった八幡神に対する信仰が、貴族や武士に浸透していく過程について検討します。

講師紹介

平沢 卓也

早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻は神道思想史、日本宗教史。共編著に『中世神道入門』(勉誠出版)、論文に「〈和光同塵灌頂〉考」(伊藤聡編『中世神話と神祇・神道世界』竹林舎)、「『倭姫命世記』と仏法― 諄辞・清浄偈を中心に―」(小峯和明監修・原克昭編『宗教文芸の言説と環境』笠間書院)などがある。

※講師については都合により変更する場合があります

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