講座番号 | 0607001 |
期間 | 2024年4月3日 ~ 2024年7月2日 |
回数 | 3回 |
曜日 | |
時間 | 4.5時間(30分×9回) |
定員 | - |
一般料金 | 5,400円 |
会場 | Web視聴 |
『歎異抄』とは、親鸞教義と異なる主張(異義)がさまざまにあることを、親鸞の弟子の唯円が歎き、親鸞の正しい教えとは何かを明らかにした書です。今回は引き続き、後序を取り上げます。後序とは『歎異抄』全体の結びにあたる部分です。親鸞聖人が仰せであった法語や巻末の付録文書である承元の法難について学んでいきます。
1. ただ念仏のみぞまこと①
2. ただ念仏のみぞまこと②
3. 承元の法難
※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。
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前田 壽雄
(まえだ ひさお)
本学教授
龍谷大学大学院文学研究科博士課程真宗学専攻単位取得。浄土真宗本願寺派宗学院卒業。
龍谷大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派総合研究所上級研究員を経て、現在、本学通信教育部人間科学部教授。
著書に『「ただ念仏」の教え―法然聖人から親鸞聖人へ―』(探究社)、『仏事Q&A 浄土真宗本願寺派』(国書刊行会)、『書いて味わう讃仏偈 重誓偈』(本願寺出版社)他。