講座番号 | 0607009 |
期間 | 2024年4月3日 ~ 2024年7月2日 |
回数 | 5回 |
曜日 | |
時間 | 7.5時間(30分×15回) |
定員 | - |
一般料金 | 9,000円 |
会場 | Web視聴 |
多くの方が高校時代に使っていたと思われる山川出版の『もう一度読む 山川日本史』をペースメーカーがわりに、あらためて、日本史を概観しようという講座です。
今回は、明治維新後、新国家の枠組が形成されていく時代について、明治7年を中心にお話します。題目は“日本史”ですが、同時代の世界の動向を踏まえた多角的な内容にしたいと思っています。また、講師の専門である切手や郵便物などを中心に各種のビジュアル資料も積極的にご紹介していきたいと考えています。
1. 征台の役
2. 大阪会議から立憲政体の詔書へ
3. 千島・樺太交換条約
4. 江華島事件
5. 廃刀令
※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。
【必携テキスト】(各自で、お求めください)
『新もう一度読む 山川日本史』山川出版社 1,760円(税込)
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、詳細ページよりお申込みください。
内藤 陽介
(ないとう ようすけ)
郵便学者・作家(日本文藝家協会会員)
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。
主な著書に『現代日中関係史』(日本郵趣出版 2巻 2022-23)、『本当は恐ろしい!こわい切手』(ビジネス社 2022)、『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社 2020)など。