0650029 【Web視聴】脳科学入門16【再配信】 ―脳と酒―

受付中

講座概要

講座番号 0650029
期間 2024年4月3日 ~ 2024年7月2日
回数 4回
曜日
時間 6時間(30分×12回)
定員
一般料金 7,200円
会場 Web視聴

内容

脳の仕組みを学ぶための身近なよい教材の一つが「お酒」です。お酒はほとんどの大人が飲んだことがあるでしょう。自分で酔うほど飲んだ経験がない人でも、お酒を飲んだ人がどのように変わるかは見聞きしたことがあるはずです。実は、お酒を飲んだ時に現れる心や行動の変化の多くは、お酒に含まれるアルコール(エタノール)が脳に作用した結果です。つまり、どうしてそのような変化が起きるのかを探ることで、私たちの脳が普段何をしているのかが見えてくるというわけです。本講座では、お酒にまつわる様々な話題をとりあげながら、脳の仕組みをより深く学んでいただきます。脳科学入門シリーズを継続受講されていなくても理解できますので、気軽にご受講ください。

1-2. お酒を飲むと酔うのはなぜ?強い人と弱い人の違い
3. 「ちゃんぽんすると悪酔いする」は本当?
4. 迎え酒は二日酔いに効果あり?
5. お酒を飲むとトイレが近くなるのはなぜ?
6-7. 「酔って覚えていない」「でも帰宅できた」…飲酒による記憶障害の不思議
8. 酔うと性格が変わってしまうのはなぜ?
9. 酔いの自覚がなくても飲酒運転で事故が多発する理由
10. 眠れないときには寝酒が効果的?
11-12. お酒でストレス発散は危険!アルコール依存症の怖さ

※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。

教材

講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、詳細ページよりお申込みください。

講師

阿部 和穂 (あべ かずほ)
本学教授
東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。
東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、現在、本学薬学部教授。薬学博士。
専門は脳と薬。特に認知症の原因究明と治療薬の開発研究に取り組んでいる。
著書に『大麻大全』『<増補版>危険ドラッグ大全』、『薬名[語源]事典』(ともに武蔵野大学出版会)、『よくわかる薬物依存』(PHP研究所)など。


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連絡先

武蔵野大学
社会響創センター
(エクステンションセンター)

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