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A24503 一粒の麦、ひと切れのパン ~主要穀物から見えるエジプトと中東世界~
講座概要
開講日 | 2024年11月16日 ~ 2024年11月30日(土曜日) |
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回数 | 全2回 |
開講時間 | 15:00~16:30 |
定員 | 20名 |
受講料 | 3,000円(一般) 2,000円(在学生) 2,400円(父母・卒業生) |
教材費等 | 教材費は、受講料に含まれています。 |
会場 | 新潟中央キャンパス |
申込締切日 | 2024年11月1日 申込締切日後に受講を希望される方、キャンセル待ちを希望される方はお問い合わせください。 |
内容
麦類の発祥の地として知られる西アジアは「肥沃な三日月地帯」と呼ばれました。エジプトはその西端に位置し、この地域の人びとは古代から小麦を育て、そして食してきました。
この講座では、長きにわたるエジプトの歴史の中から、小麦をめぐるエピソードを取りあげ、エジプト各地のパン食文化をご紹介します。
講座日程
回 | 開講日 | 内容 |
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第1回 | 2024年11月16日(土) | 西アジアの小麦、エジプトの小麦 |
第2回 | 2024年11月30日(土) | 均一化と多様性 |
講師紹介
井堂 有子
新潟国際情報大学国際学部教授
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。中東地域研究、開発学専攻。エジプト、シリア、スーダンで調査・開発援助の実務に従事後、国内シンクタンクなどを経て、2024年4月より現職。主な著作に『移行期にある国際秩序と中東・アフリカ』(共編著、日本国際問題研究所、2023年)など。