講座概要
- 開催日(回数)
- 2024/11/19 (全2回)
- 曜日
- 火
- 時間
- 13:30~15:00・15:10~16:40
- キャンパス
- 福浦キャンパス
- 定員
- 24 名
- 講師
- 千葉 由美・村上 照美
- 受講対象
- 看護師、介護福祉士の方。一般の方はご相談ください。
- 受講料※
-
5,100 円 (一般)
4,590 円 (卒業生)
- (高校生)
- (中学生)
- (小学生)
- (市大生) - 申込開始日
- 2024/08/19
- レベル
※卒業生の方はこちらをご参照ください。
※受講対象者の受講料が適用されます。ご自身でご確認ください。
講座内容
摂食嚥下障害や誤嚥性肺炎のリスクの高い入院患者や施設療養者に対して質の高い看護ケアを実践するためには、基本的な知識・技術を十分に理解し、自信をもって実践できるよう技術を習得する必要があります。本講座では、実際の症例を想定し、以下のポイントについて講義します。
1.リスクスクリーニング(問診、口腔ケア、反復唾液嚥下テスト、改訂水のみテスト、咳テスト等)
2.ポジショニング
3.食物を用いない間接訓練、食物を用いる直接訓練等
専門性の高い内容で、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の認定士単位セミナー(Ⅱ)20単位に申請予定です。
※2023年度後期開講講座と重複する内容が含まれます。
※受講料には実習材料費(300円)が含まれます。
※講座形式:参加型演習
◆アドバンストエクステンションプログラム
医学部看護学科の教員が企画・提供する講座です。
看護実践における問題や課題に着目し、解決することへの学習意欲のある市民の方を対象とします。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 2024/11/19(火) | 摂食嚥下障害のリスクの高い入院患者や施設療養者に対する安全な看護ケア実践のための基本的な知識・技術(1):問診、反復唾液嚥下テスト、改訂水飲みテスト、食物テスト、咳テスト、ポジショニング、口腔ケア |
千葉 由美 村上 照美 |
2 | 2024/11/19(火) | (2):食物を用いない間接訓練、食物を用いる直接訓練 |
千葉 由美 村上 照美 |
持ち物
上履き、秒針付き時計持参ならびに動きやすい服装でご参加ください。
アクセス
福浦キャンパス
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9
●JR「新杉田駅」、京浜急行「金沢八景駅」より
シーサイドライン「市大医学部駅」下車徒歩1分
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/fukuura_campusmap.html
講師紹介
- 千葉 由美 横浜市立大学医学部看護学科教授
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
【所属】横浜市立大学大学院医学研究科看護学専攻先端成人看護学
【学歴】東京医科歯科大学大学院 博士(看護学)
【職歴】東京医科歯科大学大学院、千葉県立保健医療大学、ペンシルバニア大学(留学)を経て、
現横浜市立大学へ勤務となる。
【専門】摂食嚥下障害、急性期・回復期リハビリテーション、ケアシステム開発、最近では再生医療にも注目した臨床・研究における看護活動を展開している。
【著書】
認知症高齢者への食事支援、看護技術(2017年)
摂食嚥下障害を有する人への看護(2015年)
リハビリテーション看護学-障害をもつ人の可能性とともに歩む-(2015年)
口から食べることを目指すケア-経管栄養から経口へ- (2010年)
高齢者の生活機能再獲得のためのケアプロトコール(2010年)他
- 村上 照美 横浜市立大学附属病院リハビリテーション部言語聴覚士
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
【所属】横浜市立大学附属病院リハビリテーション部
【学歴】国立身体障害者リハビリテーションセンター学院卒業
【職歴】横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
横浜市立大学附属市民総合医療センターを経て現職
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045-787-8930(受付時間:平日 9:30~16:30)