受付終了
講座概要
- 開催日(回数)
- 2024/11/13~11/26 (全3回)
- 曜日
- 火、水
- 時間
- 15:30~17:00
- キャンパス
- 金沢八景キャンパス
- 定員
- 20 名
- 講師
- 中西 正彦・新垣 二郎・角田 隆一
- 受講対象
- 一般・高校生
- 受講料※
-
3,000 円 (一般)
2,700 円 (卒業生)
3,000 円 (高校生)
- (中学生)
- (小学生)
- (市大生) - 申込開始日
- 2024/08/19
- レベル
※卒業生の方はこちらをご参照ください。
※受講対象者の受講料が適用されます。ご自身でご確認ください。
講座内容
横浜市の郊外地域は、都市の利便性と自然の豊かさ、高い生活水準を有する地域です。しかし今日では人口減少や超高齢化といった課題もあります。本講座では金沢区を事例に、郊外地域の都市(市街地形成と現状)、社会(自治会などのコミュニティ)、文化(地域の個性と様相)を学び、受講者が能動的に郊外地域のこれからを考えます。
なお、本講座は金沢区役所の職員研修を一般参加も可能な公開講座として行うものです。
過去に開講した講座と重複する内容が含まれます。
講座形式:座学とディスカッション
◆アドバンストエクステンションプログラム
大学院都市社会文化研究科の教員が企画・提供する講座群です。
現代社会の問題を深く掘り下げ、専門的に学びたいと考える市民の方を対象とします。大学院入学への橋渡しの役割も持ちます。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 2024/11/13(水) | 市街地の形成過程を知り、人口動態等から今日の郊外地域を学ぶ | 中西 正彦 |
2 | 2024/11/20(水) | 自治会・町内会など地域ガバナンスの観点からコミュニティを学ぶ |
新垣 二郎 中西 正彦 |
3 | 2024/11/26(火) | 蓄積された都市の文化を学び、今後の郊外地域を能動的に考える |
角田 隆一 中西 正彦 |
アクセス
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
●京浜急行線・シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩5分
主な駅から京浜急行「金沢八景駅」までの所要時間
・「横浜駅」から京浜急行快特・特急で約20分
・「品川駅」から京浜急行快特・特急で約40分
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/hakkei_campusmap.html
共催
横浜市金沢区役所(予定)
講師紹介
- 中西 正彦 横浜市立大学都市社会文化研究科教授
- 2000年東京工業大学大学院博士課程修了、日本学術振興会特別研究員、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教等を経て、2013年4月横浜市立大学に着任。博士(工学)。専門分野は都市計画・土地利用計画。制度論・計画論研究、自治体の都市計画審議会委員等の他、近年は郊外住宅地の活性化に取り組む。主な著書に『都市縮小時代の土地利用計画:多様な都市空間創出へ向けた課題と対応策』(共著、学芸出版社、2017)
- 新垣 二郎 横浜市立大学都市社会文化研究科准教授
- 早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。宇都宮市役所市政研究センター研究員、早稲田大学社会科学総合学術院助手、(公財)地方自治総合研究所常任研究員などを経て、2023年4月より横浜市立大学に着任。博士(学術)。専門分野は地方自治論、地方政治。主な著作に「自治体の合併と連携-規模かデモクラシーか」『テキストブック地方自治の論点』ミネルヴァ書房、2022年、「石垣島の地方政治―自衛隊配備をめぐる自治体議会の動態」『自治総研』513-515号、2021年、「地域政治における町内会・自治会の機能」『自治総研』460・461号、2017年、など。
- 角田 隆一 横浜市立大学都市社会文化研究科准教授
- 社会学者
専門は、社会学(現代社会論・メディア社会論)。とくに日本のポピュラー映像文化現象を事例にした現代社会論的研究。最近は「写真×社会学」の「教育×研究」連関プロジェクトを立ち上げ、2023年からはキャンパスタウンでもある金沢八景を対象にしたフォト・プロジェクトを重点的に進めている。
関連する業績として、「社会学的なフォト・プロジェクトのために」(『横浜市立大学論叢(人文科学系列)』74巻2・3合併号、2023年)、著書に『ネットワークシティ――現代インフラの社会学』(共著、北樹出版、2017年)、『映像文化の社会学』(共著、有斐閣、2016年)など。
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045-787-8930(受付時間:平日 9:30~16:30)