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【25313】 【小中学生・高校生】深海の極限環境の観察方法と行き方  ~簡単に行くことができない深海を、どうやって調査するかを考える~

受付開始前

講座概要

開催日(回数)
2025/07/19 (全1回)
曜日
時間
13:00~14:30
キャンパス
金沢八景キャンパス
定員
60 名
講師
三輪 哲也
受講対象
小学4年生から中学生と保護者・高校生 (2025年4月時点)
受講料
- (一般)
- (卒業生)
- (高校生)
- (中学生)
- (小学生)
- (市大生)
申込開始日
2025/06/04
レベル
 

※卒業生の方はこちらをご参照ください。
※受講対象者の受講料が適用されます。ご自身でご確認ください。

講座内容

横浜から広がる海は、はるか太平洋まで続いていますが、その海底はどんな世界でしょうか?潜水船でも行くことができますが、それは簡単ではありません。一体どうやったら簡単に深海に行くことができるのかを考えてみます。海の構造から学び、そこにどんな世界が広がっているのか、そしてどんな観察が行われているかを紹介します。
2024年度前期開講講座と同一です。

※参加されるお子様のお名前でお申込みください。
※兄弟姉妹で参加される場合も、お1人ずつお申込みが必要です。
※小学4~6年生は保護者同伴のこと。中学・高校生は保護者同伴も可 。
※原則受講生1名に対し保護者1名。保護者は成人の方。
※受講生以外のお子様の入場不可。託児はありません。
※無料講座は案内を郵送しません。

◆小・中・高校生向け講座◆
小学生、中学生、高校生を対象に、横浜市立大学ならではの講座を用意しています。大学の雰囲気を体感して、経験の幅を拡げてみたい方におすすめの講座です。

【当日の受付について】
正門入り右手の平屋の建物「地域貢献センター」で受付を行います。
本講座の受付は12:30からです。その後教室をご案内します。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 2025/07/19(土) 海の構造と深海生物、そしてそれらを観測する装置の紹介 三輪 哲也

アクセス

〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
横浜市立大学金沢八景キャンパス

※正門入り右手の平屋の建物「地域貢献センター」で受付を行います。
※受付は開始30分前から行います。

●京浜急行線・シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩5分
主な駅から京浜急行「金沢八景駅」までの所要時間
・「横浜駅」から京浜急行快特・特急で約20分
・「品川駅」から京浜急行快特・特急で約40分

https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/hakkei_campusmap.html

備考

●無料講座

講師紹介

三輪 哲也 海洋研究開発機構 技術開発部 観測技術研究開発グループ 調査役
横浜市立大学連携大学院生命ナノシステム科学研究科客員教授
愛知県生、蟹江高出身。小さいころから自然が好きだったので、山に近い信州大に進学。東京工業大学大学院で博士課程を修了しました。バイオセンシングや分子機械に興味があり、1991年にERATO 永山たん白集積プロジェクトにて、タンパク質の2次元集積の研究をしました。その後、東京大学大学院工学系研究科応用科学専攻の藤嶋昭研究室の助手となり、ナノ微粒子膜や光触媒の研究をしました。90年代後半、生命と機械のインターフェースの研究の中で、やはり弱いのが生体分子。とても丈夫な生体分子は無いのかと思い、思い切って海洋・深海の生物に興味を持ち海洋研究開発機構にて極限環境生物の研究を始めました。ところが海洋生物は自分で取りにいかないと入手できないこととなり、どうせなら海洋生物を取りに行く装置も作ってしまえと、DEEPAQUARIUMという装置を作り、研究をすすめました。その後、長期間の深海環境計測プラットホームであるランダー「江戸っ子1号」を作り、近海から遠洋までの極限環境生物を中心とした海底環境調査手法の研究を行っています。明治大学大学院理工学研究科 客員教授。横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 客員教授。横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 科学技術顧問。

受付開始前

エクステンション講座についてのお問合せはこちら

tel045-787-8930
受付時間:祝日を除く 火曜日~金曜日
9:30~13:00/14:00~16:30

mailexten@yokohama-cu.ac.jp

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