講座概要
- 開催日(回数)
- 2025/11/25 (全2回)
- 曜日
- 火
- 時間
- 14:30~17:40
- キャンパス
- 金沢八景キャンパス
- 定員
- 50 名
- 講師
- 庄司 達也・山岸 郁子
- 受講対象
- 一般・高校生
- 受講料※
-
- (一般)
- (卒業生)
- (高校生)
- (中学生)
- (小学生)
- (市大生) - 申込開始日
- 2025/08/18
- レベル
- -
※卒業生の方はこちらをご参照ください。
※受講対象者の受講料が適用されます。ご自身でご確認ください。
講座内容
本学と郡山市(福島県)とが協定を結び2022年度より進めてきた「郡山市蔵「久米正雄旧蔵映画フィルム」」の修復事業について、その調査結果を公開します。当日は修復された映像の上映と共に、近代文学・文化研究に与える成果について、解説します。
講座は、報告を核とする第1部(14:30~16:00)に、探究を深める第2部(16:10~17:40)を加えた2部制ですが、いずれか一方の回に参加することも可能です。
※講座形式:座学
※実施時の状況により、予告なく内容を変更する場合があります。
※受付は14:00から開始します。場所は当日校門入口立て看板にてご案内いたします。
※無料講座は案内を郵送しません。
※本講座は授業開放講座ですが、広く本学の教育・研究のPRを目的とした講座として座席を確保しますので、抽選を行わず、先着順でお申込みを受け付けます。
【関連リンク】
国際教養学部 庄司達也教授、フィルム修復事業に関する郡山市との協定について
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2020/20200415_shojitatsuya.html
◆授業開放講座◆
「授業開放講座」は日ごろ横浜市立大学の学生が学んでいる正規の科目の一部を、横浜市立大学の学生と受講していただく機会を提供するものです。学生たちと共に横浜市立大学の授業に触れてみませんか?
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 2025/11/25(火) | 郡山市蔵「久米正雄旧蔵映画フィルム」修復調査報告会 第1部 |
庄司 達也 山岸 郁子 |
2 | 2025/11/25(火) | 郡山市蔵「久米正雄旧蔵映画フィルム」修復調査報告会 第2部 |
庄司 達也 山岸 郁子 |
アクセス
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
●京浜急行線・シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩5分
主な駅から京浜急行「金沢八景駅」までの所要時間
・「横浜駅」から京浜急行快特・特急で約20分
・「品川駅」から京浜急行快特・特急で約40分
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/hakkei_campusmap.html
備考
●一般・高校生対象の無料講座です。
共催
共催:福島県郡山市、協力:株式会社ヨコシネディーアイエー
企画監修
庄司 達也(横浜市立大学国際教養学部教授)
講師紹介
- 庄司 達也 横浜市立大学国際教養学部教授
- 1961年東京生まれ。芥川龍之介の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとするが、出版メディアと作家、読者の関係などにも関心を強くしている。近年は、近代の作家たちが聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレコード・コンサートなども企画している。編著書に『芥川龍之介ハンドブック』(鼎書房)、『日本文学コレクション 芥川龍之介』(共編著、翰林書房)、『芥川龍之介全作品事典』(共編著、勉誠出版)、ほか。
- 山岸 郁子 日本大学経済学部教授
- 北海道出身。日本近代文学、特に夏目漱石の最後の弟子にあたる第四次『新思潮』の同人(芥川龍之介、久米正雄など)と文壇状況についての研究を行なっている。今回の映像については「フィルムの中の作家たちー宣伝ツールとしての『現代日本文学巡礼』」(『文学』2002、岩波書店)がある。
他には「文学館、文豪、そして本当の資源とは」(『早稲田文学』)、「東京」論という幻影(『文学』岩波書店)、「改造社の文学事業」(『改造社のメディア戦略』双文社)など。
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045-787-8930
受付時間:祝日を除く 火曜日~金曜日
9:30~13:00/14:00~16:30