講座概要
- 開催日(回数)
- 2025/11/22 (全1回)
- 曜日
- 土
- 時間
- 10:00~12:00
- キャンパス
- 金沢八景キャンパス
- 定員
- 30 名
- 講師
- 村松 洋
- 受講対象
- 一般
- 受講料※
-
1,400 円 (一般)
1,260 円 (卒業生)
- (高校生)
- (中学生)
- (小学生)
- (市大生) - 申込開始日
- 2025/08/18
- レベル
※卒業生の方はこちらをご参照ください。
※受講対象者の受講料が適用されます。ご自身でご確認ください。
講座内容
横浜市立大学学術情報センターでは、毎年所蔵資料を活用した市民講座を開催しています。
令和7年度は、大河ドラマ「べらぼう」にちなみ、須原屋市兵衛が出版した図書を題材として、貴重書コレクションとその活用方法について紹介します。また、本学の貴重資料を用いた研究実績がある村松洋氏を外部講師としてお招きし、『解体新書』の装丁や書き込みに関する研究事例の報告をしていただきます。
講演後は展示会場にて、講演で紹介された貴重資料を公開します。
【参考】
須原屋市兵衛(すはらや-いちべえ)?-1811
江戸時代中期-後期の本屋。
須原屋茂兵衛の分家として江戸日本橋に開業。平賀源内、大田南畝(なんぽ)の著作や杉田玄白らの「解体新書」などの蘭学書を刊行。林子平の「三国通覧図説」刊行では、寛政4年重過料の処分をうけた。文化8年6月9日死去。家号は申椒堂(しんしょうどう)。(日本人名大辞典)
※講座形式:座学
※実施時の状況により、予告なく内容を変更する場合があります。
※受付は9:30から開始します。場所は当日校門入口立て看板にてご案内いたします。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 2025/11/22(土) | 解体新書をはじめとした貴重資料の活用事例(時間は職員による案内と見学会を含む) | 村松 洋 |
アクセス
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
●京浜急行線・シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩5分
主な駅から京浜急行「金沢八景駅」までの所要時間
・「横浜駅」から京浜急行快特・特急で約20分
・「品川駅」から京浜急行快特・特急で約40分
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/hakkei_campusmap.html
企画監修
松本郁代(横浜市立大学都市社会文化研究科教授)・横浜市立大学学術情報センター
講師紹介
- 村松 洋 (元)富士通研究所
- 1972-2012 富士通株式会社
2013- 日本産業技術史学会、日本科学史学会、森鴎外記念会で研究発表
2019- 『解体新書』関連の調査を開始
エクステンション講座についてのお問合せはこちら
045-787-8930
受付時間:祝日を除く 火曜日~金曜日
9:30~13:00/14:00~16:30