講座概要
- 開催日(回数)
- 2025/11/15 (全1回)
- 曜日
- 土
- 時間
- 14:30~15:10
- キャンパス
- 鶴見キャンパス
- 定員
- 200 名
- 講師
- 小沼 剛
- 受講対象
- 一般・高校生
- 受講料※
-
- (一般)
- (卒業生)
- (高校生)
- (中学生)
- (小学生)
- (市大生) - 申込開始日
- 2025/08/18
- レベル
※卒業生の方はこちらをご参照ください。
※受講対象者の受講料が適用されます。ご自身でご確認ください。
講座内容
タンパク質の凝集によって生じるアミロイド線維は、アルツハイマー病など神経変性疾患の根本原因と考えられています。日本での認知症患者は年々増加しており、2025年には700万人を超えることが予想されています。それゆえ認知症の新規治療法の開発は喫緊の福祉課題となっているのです。本講演では、タンパク質がアミロイド線維を形成する仕組みを説明し、アミロイド線維の構造解析における最先端研究を紹介します。最後にアルツハイマー病に対する治療薬開発の現状ついてもお話しします。
講座形式:座学
※開催が近づきましたら、本講座をお申込みの方にメールで受講方法をご案内します。
※本イベントの詳細・参加方法は「理化学研究所・横浜市立大学一般公開」WEBサイトをご確認ください。
https://www.yokohama.riken.jp/openday/
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 2025/11/15(土) | アミロイド仮説は真実か? ~アルツハイマー病の発症原因がアミロイド線維ではなかったら・・・~ | 小沼 剛 |
アクセス
鶴見キャンパス
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29
●JR京浜東北線「鶴見駅」東口及び京浜急行「京急鶴見駅」前バス乗り場8番乗り場から、川崎鶴見臨港バス鶴08系統「ふれーゆ」行きで約15分、「理研・市大大学院前」下車
●JR鶴見線「鶴見小野駅」下車徒歩15分
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/tsurumi_campusmap.html
備考
●無料講座
講師紹介
- 小沼 剛 横浜市立大学生命医科学研究科准教授
- 2010年大阪大学大学院、博士(理学)取得。
(公財)サントリー生命科学財団生物有機科学研究所博士客員研究員、日本学術振興会海外特別研究員、マウントサイナイ医科大学ポストドクトラルフェローを経て、2018年4月より横浜市立大学大学院生命医科学研究科助教、2025年4月より同大学院生命医科学研究科准教授。
エクステンション講座についてのお問合せはこちら
045-787-8930
受付時間:祝日を除く 火曜日~金曜日
9:30~13:00/14:00~16:30