中世・ルネサンス時代の音楽の魅力

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講座概要

講座番号 24A02
講師 赤塚 健太郎
日程 2024/05/28~2024/07/02 (全6回)
曜日
時間 18:30~19:50
定員 25 名
受講料 12,000 円
申込締切日 2024/05/18
会場 成城大学キャンパス

講座内容

中世からルネサンス時代にかけての西洋音楽史の流れを、音源や映像を用いながら学びます。中世については、グレゴリオ聖歌に基づく形で多声音楽が芽生え、世俗音楽にも広がっていく様子を学びつつ、後の五線譜につながる記譜法の発展にも目を向けます。ルネサンス時代については、宗教音楽における高度な多声書法について学ぶとともに、世俗音楽の多様な展開についても紹介し、特に言葉と音楽の関わりについて検討します。

講座の進め方:講義形式


講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2024/05/28(火) 西洋音楽史における中世・ルネサンス時代とは? 赤塚 健太郎
2 2024/06/04(火) 典礼で歌われた聖歌 赤塚 健太郎
3 2024/06/11(火) 多声音楽の芽生えと広まり 赤塚 健太郎
4 2024/06/18(火) ルネサンス時代への移行 赤塚 健太郎
5 2024/06/25(火) ルネサンス音楽の多面性 赤塚 健太郎
6 2024/07/02(火) 宗教改革と音楽 赤塚 健太郎

講師紹介

赤塚 健太郎 (アカツカ ケンタロウ)
文芸学部教授
専攻:西洋音楽史
成城大学大学院文学研究科にて音楽学を学び、現在は成城大学文芸学部芸術学科の教員を務めています。趣味でヴァイオリンやヴィオラ・ダ・ガンバを弾いているうちに、研究の道に迷い込んでしまいました。バレエのルーツでもあるバロック時代のダンスや舞曲を主な研究領域としています。

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