17~18世紀のオペラの魅力

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講座概要

講座番号 25A02
講師 赤塚 健太郎
日程 2025/05/27~2025/07/01 (全6回)
曜日
時間 18:30~19:50
定員 40 名
受講料 12,000 円
申込締切日 2025/05/17
会場 成城大学キャンパス

講座内容

17~18世紀のオペラ(バロック時代から古典派のオペラ)の歴史について、各回一作品を詳しく取り上げながら学んでいきます。バロックと古典派のオペラの違いを明確にする一方で、2つの時代に共通した傾向も意識し、一貫した流れとしてオペラの変遷を把握していくことを目標とします。さらに、オペラ以外の音楽ジャンルや、社会・文化全般の変化との関わりにも目を向けることで、オペラの魅力を多面的に理解することを目指します。

講座の進め方:
講義形式


講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2025/05/27(火) オペラの成立と17世紀の状況 赤塚 健太郎
2 2025/06/03(火) イタリア・オペラの変遷 赤塚 健太郎
3 2025/06/10(火) フランス・オペラの変遷 赤塚 健太郎
4 2025/06/17(火) 18世紀におけるオペラの動揺と改革の試み 赤塚 健太郎
5 2025/06/24(火) モーツァルトのオペラ 赤塚 健太郎
6 2025/07/01(火) 19世紀のオペラへのつながり 赤塚 健太郎

講師紹介

赤塚 健太郎 (アカツカ ケンタロウ)
文芸学部教授
専攻:西洋音楽史
成城大学大学院文学研究科にて音楽学を学び、現在は成城大学文芸学部芸術学科の教員を務めています。趣味でヴァイオリンやヴィオラ・ダ・ガンバを弾いているうちに、研究の道に迷い込んでしまいました。バレエのルーツでもあるバロック時代のダンスや舞曲を主な研究領域としています。

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