古典派の器楽曲の魅力

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講座概要

講座番号 25B02
講師 赤塚 健太郎
日程 2025/10/14~2025/11/25 (全6回)
曜日
時間 18:30~19:50
定員 50 名
受講料 12,000 円
申込締切日 2025/10/04
会場 成城大学キャンパス

講座内容

18世紀半ばから19世紀初頭までの西洋音楽史の流れを、器楽を中心にたどります。一般的な時代区分に従えば、古典派の器楽を扱うことになります。ハイドンとモーツァルトに焦点を当てつつ、当時の社会背景にも目を向けて検討を進めます。さらに、バロック時代までの音楽とのつながりや、ベートーヴェン以降の音楽との関わりも視野に入れて検討することで、古典派と前後の時代の音楽の共通点や相違点についても考えていきます。

講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2025/10/14(火) バロック時代までの西洋音楽史の流れ 赤塚 健太郎
2 2025/10/21(火) 前古典派の音楽 赤塚 健太郎
3 2025/10/28(火) 古典派の概要とソナタ形式 赤塚 健太郎
4 2025/11/11(火) ハイドンの音楽 赤塚 健太郎
5 2025/11/18(火) モーツァルトの音楽 赤塚 健太郎
6 2025/11/25(火) 19世紀の音楽へのつながり 赤塚 健太郎

講師紹介

赤塚 健太郎 (アカツカ ケンタロウ)
文芸学部教授
専攻:西洋音楽史
成城大学大学院文学研究科にて音楽学を学び、現在は成城大学文芸学部芸術学科の教員を務めています。趣味でヴァイオリンやヴィオラ・ダ・ガンバを弾いているうちに、研究の道に迷い込んでしまいました。バレエのルーツでもあるバロック時代のダンスや舞曲を主な研究領域としています。

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