日本古代の四天王信仰
講座概要
講座番号 | 25B08 |
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講師 | 榊原 史子 |
日程 | 2025/11/15~2025/12/13 (全3回) |
曜日 | 土 |
時間 | 10:40~12:00 |
定員 | 34 名 |
受講料 | 6,000 円 |
申込締切日 | 2025/11/05 |
会場 | 成城大学キャンパス |
講座内容
「○○四天王」と表現することがありますが、四天王とは仏法を守護する四神(持国天、増長天、広目天、多聞天)の総称です。朝鮮半島を経て日本に伝来した四天王信仰が受容され、広まっていった過程について概観し、古代の日本を支えた信仰の一端について考えたいと思います。
講義の進め方:講義形式
講座スケジュール
回 | 実施日 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 2025/11/15(土) | 四天王信仰の伝来と四天王寺の建立 | 榊原 史子 |
2 | 2025/11/29(土) | 国分寺の建立と四天王信仰 | 榊原 史子 |
3 | 2025/12/13(土) | 北と南の四天王寺――四天王信仰の伝播―― | 榊原 史子 |
講師紹介
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榊原 史子 (サカキバラ フミコ)
- 成城大学非常勤講師
- 専攻:日本古代史
東京都世田谷区出身。博士(文学)。四天王寺や聖徳太子信仰について考察することが多いです。著書『『四天王寺縁起』の研究――聖徳太子の縁起とその周辺――』(勉誠出版、2013年)など。