経営組織論に基づいてヒエラルキーについて考えよう (2021世田谷プラットフォーム事業)
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講座概要
講座番号 |
80S03 |
講師 |
三浦 紗綾子 |
日程 |
2021/09/17~2022/03/31 (全1回) |
曜日 |
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時間 |
ビジネスキャリアデザイン講座Ⅰ(動画配信) |
定員 |
- |
受講料 |
0 円 |
申込締切日 |
2030/03/31 |
会場 |
オンライン |
講座内容
①ヒエラルキーとは
ヒエラルキー(階層制)の役割とその効率性について説明する。組織は、予測できることに対してはルールを作っておけば対処できる。しかし不確実性が生じると、すなわち事前に予測できなかったことが生じると、事前に決めたルールでは対応できない。ヒエラルキーは、この事後的な例外に対する処理手段である。ヒエラルキーは、事後的な例外に対処する諸手段の中で、ヒエラルキーはより効率的であることも確認する。
②事前と事後の振り分け
例外処理機構としてヒエラルキーが効率的なことを①で学んだ。では事前と事後はどう振り分ければよいのか、本講で説明する。
③ヒエラルキーの設計(1)管理の幅
ヒエラルキーの設計を考える上でポイントとなるのは、管理の幅(スパン・オブ・コントロール)である。このことを理解すれば、「組織のフラット化」が必ずしも組織の風通しを良くするわけではないことがわかる。
④ヒエラルキーの設計(2)例外処理プロセスを回すには
ヒエラルキーの役割は事後的な例外処理であると学んだ。ではヒエラルキーで例外処理を滞りなく進めるには、どうすればよいだろうか。本講で考えていく。
講座スケジュール
回 |
実施日 |
講座内容 |
担当講師 |
1 |
2021/09/21(火) |
|
三浦 紗綾子 |
講師紹介
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三浦 紗綾子 (ミウラ サヤコ)
- 昭和女子大学 ビジネスキャリアデザイン講座Ⅰ
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